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そのトラック!クレーンの製造年月は合っていますか?

2020年10月7日

今日は、クレーン付のトラックを買取り査定しました。いつもご依頼いただいております、浦安鉄鋼団地のお得意様、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

クレーン車を査定する時、まず初めに見るところが!クレーン本体に付いているプレートです。モデルや吊り上げ荷重、製造年月が刻印されています。

 

 

 

 

 

 

吊り上げ荷重は、2,93t 一番下に、2001.11. とありますね。2001年は、平成13年。こちらのトラック本体も、平成13年11月登録車です。中古車市場で一番嫌われるのが乗せ替え物です。乗せ替え物? あまり聞き慣れない方は?ですよね・・・ トラック本体(シャーシ)の上に、物を載せる、平ボディーや、バン、ウイング、ダンプ、冷凍箱や、まだまだ沢山のボディーがあります。そのボディーやクレーンなどが、途中で乗せ替えられた車両は嫌われます。簡単に言うと、新車の時からの、そのままの状態であるかどうか?という事です。

 

 

 

大きな事故を起こしてしまったトラックなどは、キャブ(運転台)を外し、ボディーも取り外します。フレーム修正が終わりましたら、ボディーを乗せ、キャブを乗せて仕上げていきます。使えるボディーやキャブでしたら板金加工をして、また使用しますが、どうしても使えない状態でしたら、他の物を乗せます。(そんな仕事をする板金屋さんで、私、原は働いていました。)

 

 

 

 

 

 

車両本体より新しいクレーンが乗っていると…なんで?となり、古いクレーンが乗っていると、あらま!乗せ替え物だよ!となり、査定価格も下がります。こちらのクレーンさんは、新車の時のままです。

 

 

 

 

 

お次に見るのが、やっぱり!このトラックさんは、何km走ってんの?ということでメーターを!

 

 

 

 

 

あら!年式の割には走ってないのね~~!と思いながらもメーターをパカッ!と開けます。するとこちらのタコメーターさんの製造年月が記してあります。01-10 とは、2001年10月の略。2001年は、平成13年、トラック本体の登録年月日は、平成13年11月ですから合っていますね。このメーターの年月がトラックより新しいと、走行距離不明で・・・査定価格も下がります。 このトラックを買って仕事をしよう!と思う人が、走行距離不明のトラックじゃ~~?ちょっとイヤだな~~~! と思うのは当然のことです。

 

 

 

 

 

 

合ってて良かった。

 

 

合ってて良かった!で、もうひとつ…ん?ふたつ!!

 

 

 

 

赤矢印→の先の、フレームに刻印されている車台番号(通称シャーシナンバー)もちゃーんと見てくださいね!車検証に記されている車台番号と同じかどうか? たま~に、もう何て書いてあるか?分からない程にボロボロにサビてしまっている状態の物があります。そうなると、名義変更や登録が面倒・・・しかも、フレームの外側がボロボロという事は、裏側はもっとボロボロ、ボロボ~~ロです。いろんな配線や、各種部品もサビサビボロボロだと思いますので、ま~買わない、購入する事は、オススメしません。

 

 

 

 

 

それと!キャブプレートも忘れずに見て下さい。

こちらにも、車台番号が刻印されています。

 

このプレートが無い場合には・・・ん?キャブ乗せ替え?事故車かいな? となり、これまた査定価格は下がります。次に買う人が、事故車と聞いてあんまり、いい気分ではないですもんね。

 

 

 

 

大丈夫ですよ~~~♪  合ってる合ってる♪

 

 

 

 

 

トラックを買おうと思う時は、各種プレートの製造年月を見てみて下さい。あとは・・・トラックを真っ直ぐ前から、後ろから見て、ななめっていないか?傾いていないか?等、いろいろと見て、ん?なんか怪しいな~~~? と思ったら買うのは辞めた方がいいと思います。今までの、私個人の経験です。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんな人達の大切な荷物を運び、そして自分達の生活の糧となるトラック。どうせ買うなら、スッキリした、お気に入りのトラックを買いたいですよね!(^^)

 

私も事故車は買いたくありません。>>トラック事故車の見分け方

 

 

今日も一日ありがとうございました。2020年10月7日 火曜日

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